幼児向けのマット運動の種類について

2022/10/13

コラム

「子どもにマット運動で、体を動かし方を学んでほしい」と思っていませんか？
小さな頃からマット運動に親しむことで、体の使い方がわかるようになりますよ。
今回は、幼児向けのマット運動の種類についてご紹介いたします。

▼幼児向けのマット運動の種類
初めてマット運動をする幼児のための活動をご紹介します。

■動物歩き
動物歩きをすることで、マット運動に必要な力がつきますよ。

・イヌ歩き：ハイハイをするように、ひざをつけて前に進む
・クマ歩き：指を開いて両手をマットにつけ、つま先で前に進む
・ウサギ跳び：両手をマットにつき、両足で床を蹴って飛ぶように前へ進む
・アザラシ歩き：両手をマットにつき、両脚の力を抜いて、手の力だけで前に進む
・カエル歩き：両手をマットにつき、足を高く蹴り上げて足同士を打ち鳴らす

■ゆりかご
背中を丸めながら、膝を抱え座ります。
背中をマットにつけて、ゆらゆらする動きです。

■丸太転がり
マットに転がり両手を上に向けてあげ、足をまっすぐに伸ばします。
丸太のようになって、マットの上を転がる運動です。

■前転
両手をマットにつけて、お尻を上げます。
頭の後ろの部分をマットにつけて、おなかを見ながら回りましょう。

■後転
両手を耳の横で開き、しゃがみます。
あごを引いて後ろに向かって回り、足を伸ばしましょう。
お尻が上がったら、両手でマットを押して起き上がります。

▼まとめ
マット運動の種類には、動物歩き・ゆりかご・丸太転がりなどがあります。
前転や後転が正しくできるようになると、子どもの自信につながりますよ。
弊社では、専門性の高い講師陣が本格的な指導を行っています。