パルクールの基本トレーニング

2022/09/28

コラム

パルクールは、走る・跳ぶ・登るなどの動作を通じて、芸術的かつ機能的に移動するスポーツです。
興味がある方もいらっしゃるでしょう。
パルクールを練習する際には、基本をしっかりと身につけて段階を踏んで取り組むことが重要です。
そこで今回は、パルクールの基本トレーニングについて解説します。

▼パルクールの基本トレーニング
■着地
パルクールのトレーニングをするにあたって、着地をしっかりと身につけることが大切です。
着地には、「ランディング」と「プレシジョン」の2つの方法があります。

・ランディング…足首やひざ、腰を使い衝撃を吸収する方法
・プレシジョン…手すりや障害物の角に着地する方法

■ロール(受け身)
前転や後転をする際に、ロール(受け身)を取ることが重要です。
まずは勢いがない状態でロールの練習をして体を慣れさせましょう。
慣れたら、軽く走った状態からロールしたり、段差からロールしたり難易度をあげてみてくださいね。

■ジャンプ
パルクールで技を出す際に欠かせないのが、ジャンプです。
まずは、同じ状況下で繰り返しジャンプの練習をしていきましょう。
より高いジャンプをするためには、基礎的な身体能力を高めるトレーニングが必要です。

■バランス
美しい技やスムーズな動きをするには、バランス感覚を鍛えることが大切です。
バランス感覚がなければ、足場の悪い場所で体のバランスを保つことができないでしょう。
手足を動かしながら安定した技を出すためには、体幹を鍛えることが必要です。

▼まとめ
パルクールの基本トレーニングには、「着地」「ロール(受け身)」「ジャンプ」「バランス」などがあります。
適切なトレーニングを行うことで、安全で機能的なパフォーマンスをすることができるでしょう。
『三貴創実株式会社』では、柔軟性やバランス感覚を育み、丈夫な体作りができるようにカリキュラムをご用意しています。
パルクールの基礎を身に着けたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。