跳び箱の上手な跳び方

2023/10/03

コラム

体育の授業で昔からあるのが跳び箱ですが、苦手意識があるお子さんも多いです。
「なかなか跳べない」という場合は、どのように克服すれば良いのでしょうか？
今回は、跳び箱の上手な跳び方についてご紹介いたします、

▼跳び箱の上手な跳び方
以下のことを意識すると、跳び箱が上手に跳べるようになりますよ。

■お尻の位置に慣れる
お尻が体よりも高い位置にあるバランスに慣れると、跳び箱への恐怖心を減らせます。
両足を誰かに持ってもらう手押し車や、倒立の練習を行って慣れていきましょう。

■体重移動を覚える
体重移動の練習もおすすめです。
跳び箱の上に座った状態から手や腕の力で体を持ち上げつつ、前の方へ向かって跳び箱から降ります。
この練習を繰り返すと体重移動をマスターできますよ。

■リズムに乗って跳ぶ
跳び箱を飛ぶ際は、リズムよく飛ぶと成功しやすくなります。
「踏み切り・手をつく・着地」一連の動作を「トントントン」「グーパーグー」など、3つの流れでリズム良く行ってみましょう。

■遠くに手をつく
跳び箱の遠く(奥)に手をついて跳ぶことも大切です。
手を近くについてしまうと、体を跳び箱の奥に移動させるのが難しくなってしまいます。

▼まとめ
跳び箱は「お尻の位置に慣れる」「体重移動を覚える」などを意識すると上手に跳べますよ。
福岡にある当教室では、年齢や個々のレベルに合わせたきめ細やかな指導を行なっております。
元アスリート講師による指導が好評ですので、ぜひ気軽にお越しください。